リサイクル部品を使って修理をすることで、製造、流通の際に排出されるCO2を抑えることができます。例えば、フロントドア1枚の交換では約70kgのCO2削減効果があります。
(1300cc 小型車/Ver.NGP1708)
三協自動車SDGs宣言
三協自動車株式会社は、SDGsの趣旨に賛同し、
事業活動を通じて持続可能な社会の実現に
貢献出来るよう取り組んでまいります。
持続可能な開発目標(SDGs Sustainable Development Goals)とは2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
三協自動車 2030年目標
私たちは、使用済み自動車を適正に処理し、高品質な自動車リサイクル部品を生産し、多くのお客様に使っていただけるようリーズナブルな価格でご提供します。
リサイクル部品を利用することで廃棄物を抑制することができ、CO2削減にも貢献するということを多くのお客様、取引先へ発信していきます。
捨てずに再利用
貴重な資源を次世代へ
美しい自然を守り、限りある資源を次世代へつないでいけるよう、自動車リサイクル事業を行っていきます。
三協自動車株式会社の取組み
自動車リサイクルで「循環型社会」を目指します。
使用済み自動車の適正処理を行います。廃オイルや廃油、フロンガスなどの有害物を適正に処理し、再利用できるパーツ類を丁寧に取り外します。
美化作業、検品などの工程を経て再びクルマ社会で活躍するリサイクル部品となります。
車はレアメタルの宝庫です。貴重な鉄やアルミ、銅などの素材は、細かく分類し、再資源化します。
私たちの事業は、廃棄物を限りなくゼロに近づけることです。
また、パーツ類の発送時は、段ボールの再利用はもちろんリターナブル梱包材を利用しています。
自動車リサイクル部品を利用することでのCO2排出量削減
※ブナの木1本あたりのCO2吸収量は、国立研究開発法 森林研究・整備機構森林総合研究所調べ(試算条件:樹齢100年、立木密度500本/haのブナ林で、ブナの木1本あたりの平均値を算出。この数値はひとつの例であり、地域が違えば異なった数値になる。)
自動車リサイクル部品を海外へ輸出
世界中で活躍する日本車の修理や整備にリサイクル部品を活用することで廃棄物を抑制することができます。
発展が著しい諸国では、リサイクル部品の需要が高くなっており、そのようなニーズに応えてまいります。
災害、被災地への救援活動
地球温暖化の影響で、大雨などによる災害が頻発しています。
被災地へ赴き、被災車輌の引き上げ活動などを行うことで復興のお手伝いをしています。
自動車リサイクルの研修へ積極的に参加しています。
自動車リサイクルのレベルアップを図るため、積極的に研修へ参加しています。
循環型社会の構築を社員みんなで考え、やりがいのある事業を展開しています。
事務所、工場内の省エネに取り組んでいます。
全社員がSDGsの主旨を理解し、日々の活動の中で省エネに取組んでいます。
子ども達への取り組み
交通事故により親を亡くしたり、親に著しい後遺障がいが残った子どもたちへの修学支援のために創設された交通遺児育英会に、加盟団体を通じて寄付を行っています。
小さな取り組みもみんなで力をあわせて行っていくことで
大きなパワーとなります。
三協自動車株式会社は、
SDGsのゴールに向けて進んでまいります。